今日は、方言のお話 パート2です。
前回は、「ずく(なし)」と、「(リンゴが)ぼける」でしたが、覚えていらっしゃいますか?
今回、タイトルにある『いただきました』は、比較的、意味のわかり易い方言です。
意味は、単純です。
「ごちそうさまでした」
すぐわかった方、多かったのではないでしょうか?
この「いただきました」、多分、長野県共通で、使えるはずです。
というのも、日本TV「秘密のケンミンShow」で、出てきてましたから・・・
北信や南信のお友達も、使ってましたし・・・ね。
似たような方言(だと思うのですが)に、
『おやすみなさい』があります。
これは、寝る前の挨拶でなく、別れ際の挨拶です。
「お先に失礼します」とか、「さようなら」の意味で使います。
今度は、長野県だけで使っていると思われる方言です。
『まえで』
意味としては、「前(方)」です。
この「まえで」の対義語は、「うら」です。(多分・・・
)
”まえでの家へ、りんごを持っていってね”というように使います。
ついでに「うら」は、”うらに、(お父さんが)いるよ”と、使います。
多分ですが、方向に使う言葉のようです。
「横手(よこて)」「後ろ手(うしろで)」という言葉があるので、
昔は「前手」という言葉も、あったのかもしれませんね。
最後は、「えらい」と「きつい」です。
長野県だけというわけではないですが、多分、よく使われている方言なはずです。
『えらい』
こちらは、中部圏で共通でしょうか?
「大変だ」とか、「疲れた」、「辛い」という意味で使います。
もちろん「偉い」という言葉も使いますので、
会話からどちらの意味で使っているか、推測してもらわないといけません。
『きつい』
通常、性格のことだったり、ゆとりがない状態(?)を指す言葉です。
あまりいいイメージがない言葉です。
でも、この辺りでは、いい意味でも使います。
”彼は、きついねぇ” というと
”彼は、がんばりやさんだね” みたいなことを言われていると思ってください。
「がんばり屋」とか、「弱音をはかない人」とかになります。
それも、レベルが高いです。
賞賛されてます。
もし、「きついね」といわれたら、褒められていると思っていただけると助かります。
但し、状況によっては、通常使われている意味の場合もあります。
さらに、どうもこの使い方は、狭い地域だけのようです。
どの辺りまで有効かは、わかりませんので、あしからず
今回は、方言なのか、微妙な言葉を取り上げてみました。
いかがだったでしょうか?
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